株式会社インテック（先端技術研究所）が開発した「MIRAI_DEFENDER（ミライ・ディフェンダー）」アプリは、ローカルエリアネットワーク（LAN）内のデバイスの一覧表示を行い、PINGによる遅延やパケットロス、使用中のサービスを見える化することができるネットワーク管理者向けのツールです。
遠隔ログインサービス（TELNET）が利用できる場合は、デフォルトのパスワードから変更されているか確認する機能があります。
デバイスを判別するためにクラウドと連携して動作します。
●使い方
1.ご自身が管理しているWi-Fiネットワーク又は有線LANにiPhoneを接続します。（iPhoneを有線LANに接続するためにはApple 社製Lightning - USB 3カメラアダプタ及びUSBに対応したEthernetアダプタ、LANケーブルが必要です。別途、ご購入ください。）
2.アプリを起動します。
3.画面中央の[機器を検出]ボタンをタップしネットワーク内のデバイスを検出します。
4.検出されたデバイスをタップし、詳細情報を表示します。
5.詳細情報の画面で[PING]ボタンをタップするとネットワーク遅延やパケットロスを表示します。
6.詳細情報の画面で、[安全性確認]ボタンをタップすると対象機器に設定されたパスワードの安全性を診断できます。CHECK:が緑色の場合は、初期パスワードから変更されており、診断時点では、安心してお使いただけます。赤色の場合は、直ちにパスワード変更をお勧めします。灰色の場合は、未対応の機器または未チェックを示します。
7.詳細情報の画面で、[ポート検出]ボタンをタップすると使用中のサービスを表示します。（HTTPサービスの場合は、ブラウザを開くことができます）
8.詳細情報の画面の右上の戻るボタンをタップすると一覧画面に切り替わり、左下の[安全性確認]ボタンをタップすると全ての機器に対してパスワードチェックを行います。（緑色の場合は、初期パスワードから変更されており、診断時点では、安心してお使いただけます。赤色の場合は、直ちにパスワード変更をお勧めします。灰色の場合は、未対応の機器または未チェックを示します。）